4センチの価値

ハイセンスな私がお送りする、4センチの価値があるブログ

逃げじゃない、って教えてよ

私は大人になりましたね

とうとう世界が色々と見えてくるようになりました。世間知らずでもそれなりに。

過去に私は人生で一番頑張って入った大学を、うつ病で中退して、仕事を始めても半年で辞めたり、かなり散々な目に遭ってきました。

見る人によっては、これってかなり社会的に地位は無いと思います。

我慢強くもないし、ハツラツとした人間でもないし、取り柄は優しいことくらいですかな。

…最近はそんなつまらない事ばかり考えています。

 

職場を変えたら良くなるのではと思い、3回目の転職をして、ネイリスト2年目になります。

それもあまり自分の性質に合っているように思えず、最近も体調を崩し気味です。

かといってどうせ未経験の仕事に転職しようと思っても、良い会社にも入れないだろうし、未経験なら給料も良くないだろうと、そう考えては落ち込んでいます。

しかし、どうでしょう?

やってもみないことを勝手に想像して、落ち込んでいるのはもったいなくないか?

人生には美しいことがたくさんあると、私は今までに経験してきたはずです。

なのに今の私はどうか?濁った世界で生きることに甘んじていないか?

濁った世界なら抜け出せばいい、それだけでは無いのか?

そんな簡単な事じゃない、もっと今の場所で頑張れることを探せ!と言う声も頭の中で聞こえるのですが、もうどうしようもない。そんなこと気にしていても。

私はストレスに弱いし、たくさんの人と話すことが苦手なんだ!!!と、まずは認めたい。

それなのに、なぜこんなわかりきって向いてない仕事を続ける必要がある?

一旦立ち止まって他の選択肢も探してみるべきでは?

これは逃げることでは無い…と思いたいよ。

神様…

正解を教えてくれないか…?

こんなに折れそうで脆弱な体で、どう生きていけばいい?

旅行のために冬眠するらしいお客の話

こんにちは。センチです。

 

先日働いているネイルサロンに、3ヶ月前くらいに来たことのある若いお客様が来ました。

いざ、今回のネイルの色を決めようとすると、

これがめちゃくちゃ悩んでいるのです。

どうぶつの森の屋根の色決めるぐらい悩んでる。(共感性が低すぎる例えですが)

よくよく聞くと、久しぶりに沖縄に旅行に行くとのことで、それに向けての久々のネイルらしい。

それは悩むわな

結局海っぽく青にするか、好きな緑にするか赤紫にするか、ほんっとうに長時間悩んでる。

カーキ色の水着に合わせたらちょっと浮くかも…でも服はグレーだから…でもこの色好きだし…と、色々な条件を自分の中で並べて考えていました。

普段はこういう時間はロスタイムになるのであまり嬉しくないのですが、珍しく私は楽しくなりました。

あー元々私ってこういう人を喜ばせたくてネイリスト始めたんだなーって思い出したんです。

たまにのご褒美、普段は節約しているけど旅行のために気合いを入れよう!

そんないじらしく可愛らしいことありますか!!

 

色を決めたあと、ちょっと照れくさそうに、

当日に生理が来ないようにご飯をちょっと多めに食べていると話してくれました。(その方の持論によると、カロリーを蓄えておくと生理が早めに来てくれるらしい。冬眠………?)

こういう、気がついたら過ぎ去っていくような何気ない日常に、「楽しみへの準備」が入ることが、旅行の楽しさなのかもね。

 

なんだか最近冴えない日々を過ごしていた私ですが、なんとなくその日はマシな一日になりました。

うまく二重人格になれない

 

私は接客業をしています。

しかもネイリストなので1時間以上その人と対面で話し続けるということを繰り返しています。

元来、私は思ってないことは言いたくない、その場を繋ぐためのお世辞を言うくらいなら、黙ってた方が良いと思うような性格なのです。

でも、なんとか一年ちょいくらい続けてきて、なんとなくテンプレとテンプレを繋ぎ合わせてそれっぽい様なことを言ってる振りをして乗り切っています。

しかし、最近それにもかなり限界が来ているような気がするのです。

小さい我慢、というか自分の中のズレ…間違ったパズルのピースを無理やりはめ続けた結果、パーンッと滅茶苦茶になりそうなところです。

人間(私)はこんな事を続けていて、体は大丈夫なのか?

誰かに聞きたい。大丈夫ですか?私は。

 

みんな少なからず、仕事で使うもうひとつの姿があるのは当たり前だと思います。

しかし私は良い感じにそれを使いこなせない。

こんな無茶をしていいのか?こんな感じで無理って続けて大丈夫なもんなんすかね?

人見知り専門家の方、または正直者専門家の方、教えてください。

でっけー暗闇、とまではいかない絶望

こんにちは。センチです。

最近色んな絶望、停滞、抑圧感じてますか?

 

私はこの頃本当に冴えません。

彼氏と別れるわ、仕事の人間関係はゴタゴタしてるわ。そんなドラマにもできないようなありきたりなことで精神をギリギリにしています。

 

昼ごはんにいつもよりちょっと高めのドリンク注文して憂鬱をごまかしたり、

気分転換にちょっと高級な街に行って、むしゃくしゃして帰ってきたりしています。

そして、変わらない人生に絶望しています。

 

最近、人生に絶望するのは「選択肢がないから」という言葉を聞きました。

え〜〜!!!!たしかに!!!!!!

私には今、選択肢がない。

正確に言うと、選択肢が見えていない。

その気になれば転職だってなんだってできるんですよ。でも、「すぐに転職するのはどうなんだ…?」「転職するって言ったってなにするんだ?」という現実的なことにぶち当たっています。

 

しかし私は20何年間か生きてきて、

こういう時は、目の前の小さいことから始めるのが一番簡単だと、人生で学びました。

とりあえずなんか新しいことを始めればいいんですよ!

だからまたブログ始めたわけ!!文章書く仕事も良いかなって!もう接客業で精神すり減らしたくないっていう単純な理由ですけど!

 

みんなは、目の前のでっっかいでっっかい、暗闇とまではいかないけど、なーーーんかいやーな物に包まれてませんか?

 

私と頑張ろうや。

 

まだ希望の歌は歌えなくても、ちょっとマシな生活送ろうや。

 

 

センチ

 

ブログの読者になってくれたら嬉しいな

うつ病治りかけのつらい日々

 

私は今、うつ病で大学を辞めてほぼ家で過ごしています。

症状的には一年ほど前の重症の時よりは良くなっているとは思います。

実際に、たくさんできることも増えました。

でもまだつらいことは多く、むしろ新しいつらいことも出てきました。

推敲もほとんどしていませんが、現在の私の気持ちをありのままに綴った日記を載せておきます。

どなたか同じ気持ちの人が救われることを願います。

 

 

なんか動けないほど体調が悪いわけじゃないのに動いたら他の人よりも疲れて動けなくなる

つらい

死にたい気持ちは変わらない

なのにわかってくれないし、言えない

病気で何もかもめちゃくちゃになった

私は努力して色んなことを我慢して大学に入ったのに手に入ったものはこの苦痛か?

私は何も間違ってなかったはずなのに

予備校のトイレで泣きながら耐えたのはなんだったのか

病気になるためか?

病気になってなにもかもめちゃくちゃにするために頑張ったわけじゃないのに

私だってみんなと同じ道を歩みたかった

名門大学を出ればなんとなく良い将来が待ってると思ってた

レールに乗れると思ってた

大学を辞めてからの将来なんて考えてなかった

今の私にはなにも希望がない

将来なんて考えられない

私は何がしたいんだろう

ただ毎日を食いつぶして時間が過ぎていく

実質ニートと同じじゃないか

先生は前より良くなってればいいと言う

でも私はそうは思えない

ただ停滞してるだけだ

なにも出来ない

病気という免罪符でただ怠けているだけなのではないかと自分を責め続ける日々

私が私自身を許してくれない

過去の私を無下にしたくないから

でも病気は許してくれない

私を不幸にしたいから?

なんで私

私は毎日寝てご飯を食べて携帯ゲームをするために生まれたわけじゃない

私だってみんなと同じように学校に通いたかった

みんなと同じように授業だるいねって言いたかった

なんで

なんでこんなめちゃくちゃになったんだろう

私はなにかしたんだろうか

なにもかも無くなった

無くさざるを得なかった

全部病気のせいにしたいのに自分のせいなのかと自分自身を問いただすのが終わらない

感想を送ってくださった方へ

お久しぶりです

ブログを本格的に書いていたのはもう一年前のことになりますが、そんな昔の記事を読んでくださった方が最近何人かいらっしゃったので、感謝の気持ちを書きおきます。

 

ブログを読むだけでなく感想を書いてくださるのは、私にとってもすごく励みになりました。

やはり自分の気持ちを文章化して良かったなぁとつくづく思います。

なかなか周囲の人間には話しづらい内容でしたので、共感してくださる方がこんなにもいたんだ!というのが心の支えになりました。

本当にありがとうございました。

私のうつ病が発覚した経緯

 

皆様お久しぶりです。

うつ病患者のセンチです!(空元気)

 

ぼちぼちと私のうつ病発覚ストーリーを書きたいと思います。

 

今から3ヶ月ほど前、私は耐えられないほどの頭痛と肩こり、体のだるさに悩まされていました。

その時は春休みだったこともあり、ゲームによる眼精疲労と、運動不足によるものだろうと思い込んでいました。

しかし、しばらく放置して生活していたところ、朝起きてすぐ頭痛薬を飲まなければ生活できないほどになってしまい、私は疑問を覚えました。

 

「これ、本当に眼精疲労と運動不足なのか?」

 

私にはもうひとつ困っていたことがありました。

それは、世界がとても暗く見えていたことです。

自分は性格がねじ曲がっていて生きる価値もない、いっそ死んだ方が楽だと毎日考えていました。

「生きづらい…生きづらい」と友人に相談したり、このブログでもよく書いていたと思います。

 

しかしある時私は思いました。

 

「あれ?人ってこんなに生きづらいの?」

 

そして考えた結果、

 

「私ってうつ病じゃない…?」

 

という結論に至り、病院に行こうと決断しました。

 

 

精神科に行ってみた

 

結果、私はうつ病でした。

あっけなく私の不調の原因は発覚しました。

 

うつ病と診断されると絶望するという人もいるようですが、私はむしろホッとしました。

私の生きづらさを解決する一筋の光に見えたのです。

 

 

病院選びで重視したこと

  1. 近い
  2. ネットの評判が良い

 

これだけです。

近くないと通うのも大変です。

 

 

診断後どうしたか

 

これは後ほど書きたいと思います。

うつ病になると文章を書くのもなかなか大変なので、しばらく日が空いてしまうかもしれませんがご容赦ください。

また、文章が崩壊している部分があるかと思います…!申し訳ないです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。