4センチの価値

ハイセンスな私がお送りする、4センチの価値があるブログ

うつ病になりました


こんにちは。センチです。


実は先日、精神科に行ったところうつ病と診断されまして、未だ体調も芳しくありません。


ということで、しばらく更新が止まっておりました。

少し元気が出たら、精神科に行こうとと思ったきっかけや行った感想等をまとめて記事にしようと思います。

ブログを辞める気は今のところ無いので、更新した際にはTwitterでご報告します。ぜひ見ていただけると幸いです。


付き合いで行く飲み会なんてクソ喰らえ

 

こんにちは。センチです!

親睦会とか、知らない人がいっぱいいる

飲み会ってクソですよね!

 

巷では「こういうプライベートな集まりこそ仲を深める良い機会なんだぞ」と言いますよね。

いやいやいや、そんなこと言いますけどね、私はそんなところに行っても仲は深められないし、氷で薄まったジンジャエールをニコニコしながら飲むことしかできないんですよ。

 

まず仲を深める意味がわからない

同じ作業を同じ場所でするだけの仲間なのだから、その場で上手くやっていければいいだけ。

先輩のアドバイスなんて結局、その人がたまたま上手くいった方法であって、性格も個性も違う私に役に立つとは限らない。

しかも、大体自分に役に立つ情報なんか、その人だけ知っている訳じゃなくて世の中に溢れてるような情報なんだから聞かなくともわかる。

ここまで書くと完全に人付き合い悪いやつの屁理屈っぽくて、賛同できない人もいると思います。

しかし、今回はわかってもらおうと思って書いている訳では無く、ただ愚痴を言いたいだけなので優しい目で見ていただけると助かります。

 

「人脈」

私がこの世で五番目ぐらいに苦手な言葉です。

人脈ってなんやねん。

人と人との繋がりで新しいチャンスが生まれるとか言うんでしょ?

そんなのわかってるんですよ。

百も承知。

でも私は浅い関係が大の苦手なんですよ。

これは本当に人によることだと思います。

初めてあった人とすぐに意気投合して友人になれる人もいれば、ゆっくり仲を深めていく人もいます。

私は圧倒的後者で、深く深く理解した人間とでないと本当の自分でいられません。

本当の自分というか、自分の良いところを発揮できないと言う方が正しいかもしれません。

初めに書きましたが、私は本当に信用した人でないと、ただニコニコして気を遣いまくる面白くない人間なんですよ。

その割鈍臭いし、テキパキ行動もできないし、凹みやすいし、物事を深く考えすぎる。

パッと見「控えめで真面目な人」なんですよね。

でも実際は違うのに、初対面の人にはそう思われてしまう。いつもの自分でいられないから。

だから初対面の人は苦手なんだ!あーあ!!!付き合いで行かなきゃいけない飲み会とか消えればいいのに!!!ね!!!!!

 私だって人間は好きだし、ほっといてくれれば仲良くするから
強制的に交流の場に放り込まないでくれ。

あと、飲み会の後のカラオケはもっと許さないからな。速攻帰るからな。

 

「可愛い」は記号の集まり

 

 

 

「可愛い」とは

 

「可愛い」という言葉は不思議なものです。

 

対象を褒める言葉というのは数え切れないほどありますが、この言葉は他の褒め言葉とは一線を画した存在だと思います。

 

「フワフワしていて可愛い」「白くて可愛い」「顔がついているから可愛い」など、漠然とした使い方がよく見られます。

また、「逆に可愛い」「気持ち悪くて可愛い」「可愛くないところが可愛い」など、筋の通らないような使用法もあります。

 

また、「可愛い」は、女性に対してもよく使われている言葉です。

特に男性から女性に向けて使うことも多く、この言葉が欲しくて「可愛」くなる努力をしている人もよく見られます。

 

 

「可愛くない」のに「可愛い」と言われる人

 

顔立ちは整っているとは言えないのに、何故か可愛いと言われる人、よくいますよね。

一体なぜでしょう?

私が思うに、その人は「可愛いの記号」を多く持っているからです。

 

 

「可愛いの記号」とは?

 

一般的に「可愛い女性」という人々に当てはまるものを挙げてみました。

 

  • いつも笑顔
  • 品が良い
  • 女性的な仕草
  • 綺麗な髪
  • 派手でない髪色
  • 気が利く
  • 色が白い
  • 女の子らしい服(スカートやワンピース)
  • ナチュラルメイク

などです。

これはあくまで一部で、もっとあるかもしれません。

 

いわゆるモテる女子はこういうイメージですよね。

つまり、人が女性に対して「可愛い」と感じるのは、この要素が多く当てはまる場合なのです。

 

ですから、単純に「可愛い」と思われたい場合には、顔が特別整っていなくても良いという訳です。

「可愛い記号」が多い女性=「可愛い」女性

と脳内で変換されます。

人間は意外と雑な認識ですねぇ…

 

 

 結局何が言いたいか

 

顔に自信が無い女性も「可愛い」を諦める必要はありません。

「可愛い記号」を自分に取り入れればいいのです。

先程挙げた「可愛いの記号」はあくまで一般的に広く言われているものであって、人類全体の認識に当てはまるものではありません。

しかし、一種の「可愛い」を手に入れるのは、工夫によって可能であるということです。

 

「可愛い」を諦めるな!!!!!!!

工夫でいくらでも可愛くなれるぜ人間は!!!!!!

 

(終)

 

PMSって辛すぎない…?

 

こんにちは。センチです。

 

絶賛PMS真っ最中です

この世が終わってます。

 

周りを見るとPMSの方って結構いると思っているのですが、どうなんでしょう?

一般的なPMSの症状としては、頭痛や腹痛などの身体的なものや、抑うつ、不安などの精神的なものがあるそうですね。

私の場合は、インフルエンザのような酷い関節痛、頭痛、抑うつ、不安、倦怠感などがあります。

女性は全て、生理前や生理中に腹痛があるような風潮がありますが、私はほとんど無いです。

しかしそれ以外の症状が酷すぎる!

とくに精神的な症状!!!

生理前は必ず爆音で大森靖子の曲を聴きまくります。病み系女子になって「全員〇ね🔪🤘✝️」と日記に書き付けたくなります。

そして、この世の誰も信用出来なくなります。

世界は闇に包まれている…

今日も何もやる気が起こらず、ひたすらソファの上でTHE Chocolateを貪り食っていました。

好きなことすらやる気にならない…

好きな食べ物もそこまで美味しく感じないし、

お風呂に入る気すら起こらない…

人間として終わってるdays

 

パッと見ではただサボってるようにしか見えないのがまた辛いですよね。

体感では地獄のようにしんどいのに、傍から見るとダラダラしてる人です。

女性であっても人によってはあまりPMSの症状が無い方もいるでしょうし、男性は特に理解できないと思います。

理解してもらえないストレスでまたイライラしてしまうんですよねぇ…

申し訳ないんだけど、つい怒ってしまいます…

 

こんな調子ではいけないと思い、

前回の生理前には、婦人科で抗うつ剤を処方してもらいに行きました

そこで初めに女医さんに症状を詳しく聞かれたのですが、これがまた頭にくる人で、

私が色々とPMSによる症状を説明したところ、「簡単に言うとうつ状態ね。はい。(軽くキレ気味)」と冷たくあしらわれました。

PMSで弱々メンタルなのに…!

これ以上いじめないで…!

その後PMSについて説明をしてくださった男性のお医者さんは優しくてとても助かりました。女性の病気なのに女医さんの方が冷たいのかぁ…とちょっと意外でした。

 

抗うつ剤を飲むようになってからは、割と精神的な症状は楽になりました。

まず死にたさが無くなりました。あと、どうでもいいことでキレたりすることも少なくなり、生活しやすくなったように思えました。

 

しかしなぜ今回の生理前は、なぜ婦人科に行っていないのか。

 

ダルいから

 

これにつきます。

PMSでダルいのに、PMSのお薬貰いに行けますか?行けない。

まず着替える気すら起きないのに、病院なんか行けませんよ。

PMSになる前に病院行けばいいじゃない、と思いますよね?その通りです。

でも、生理前じゃない時はPMSの辛さを忘れてるんですよね…

 

ということで、PMSがハチャメチャに酷い私は

ソファの上でしか生きていけません。

しょうもないことで泣きます。

ありがとうございました。

皆さんは早めに病院に行ってください

薬があるだけで全然生きやすさが違うので…

 

今の自分に満足できない病

 

こんにちは。センチです。

 

題名の通り、今回は「現状に満足できない」ということについてお話します。

 

私は昔から、今の自分に満足できた試しがありません。過去や現在よりも常に未来をマシにしたいと思い続けて生きています。

「もし過去に戻れるとしたら戻りたい?」というのは私にとってありえない質問です。

常に過去は未来より劣っている。

上昇志向と言えば聞こえはいいですが、実際は食べても食べてもお腹が満たされないような、限りない飢えを感じます。

そのため、私は自分をより良くするために

メイクやイメコン(パーソナルカラーやパーソナルデザイン)にハマったのだと思います。

私にとって過去は恥ずかしいものです。

しかし、過去を否定することは自分の成り立ちを否定することにもなります。

そうすると、どんどん自分を認められなくなります。

そして常に自分というものを無くしたくなります。

つまり、今の自分を変えて、自分という要素を無くしたいのです。

そのせいで、コロコロと髪型やメイク、ファッションを変えるので、昔は自分のことを飽き性だと思っていました。

しかし、実は同じ自分でいたくなかっただけなのです。

本当の自分ってなんだ?常に変わり続けているのに、本質は変わっていないのでは?

見た目を変えたところで中身は変わっていないのだから、自分自身は変わっていないんじゃないか。

本当の自分自身から逃げているんですね、多分。

または、他人が貼るレッテルから逃れようとしている。

「真面目だね」と言われるとルールを破りたくなるし、「お嬢様みたいだね」と言われたら品の無い仕草が癖になります。

常に脱皮し続けたい。

渡り鳥のように、沈みかけた自分自身から飛び立って、また自分が嫌になったら新しい島に降り立つように新しい自分になる。常に変わり続けたい

今が楽しければいいよねとも思ってみたりしますが、今の自分がベストだよねとは思いません。

より良い自分になりたい

自分への期待?可能性を探している?

よく自分でもわかりませんが…

この性質は悪いところでもあり、良いところでもあります。

今の自分に満足しない。これは上手く使えば自分を向上させるものになりますが、幸せを感じにくくもさせます

まずは、今の自分を好きになること

それがあって初めて、どんな時の自分も愛せるのだと思います。

 

野良猫とクリームチーズ入りのあんぱん

 

こんにちは。センチです。

 

今日は幸せな猫のような生活を送りました。

聞いてください。

 

朝、九時頃「おはよう」の声で目覚める。

目覚ましアプリの声だ。

今日は少し頭が痛い。お辞儀をしてみて痛みが強くなったら偏頭痛らしい。

偏頭痛にはコーヒーが良いだろうと思い立ち、キッチンに向かった。

一杯分のコーヒーが作れる、元々コーヒーの粉が入っているパックのようなものがあるでしょう。それをカップにセットし、お湯を沸かす。

その間にあんぱんをトースターに入れる。私はほかほかのあんぱんが大好きだ。

しかしそのまま食べるのもなんだかなと思い、スマホであんぱんのアレンジ法を検索。

そうだ、今日は特別にクリームチーズでも入れてやろう。

冷蔵庫を探ると、昨日から目をつけていたクリームチーズがちゃんとあった。

ピーッとやかんが鳴ったので、細く湯を注げるポットに移し替える。

なぜこんなコーヒーを入れるのにうってつけなポットが家にあるのか。それはおそらく母がコーヒーが好きだからだろう。

そんなことを考えているうちに、トースターもピピッと音を立てた。

あんぱんを包丁で半分にさっくり切って、柔らかいクリームチーズをバターナイフで入れ込む。

これは絶対に美味しい。私は確信した。

こんな美味しそうなあんぱんには美味しいコーヒーがお似合いだ。

そう思うとコーヒーの粉に湯を注ぐのにも力が入る。

最初に少し湯をかけて蒸らす。熱い湯気とともに、かぐわしい香りが鼻を撫でる。

ちょっと時間を開けてから、湯をまた注ぎ入れた。

なんと優雅な時間だろう。

イヤホンからはワルツが流れる。

全世界の人間が私を羨むことだろうな。と思ったが、バリバリ働いて高い地位を手に入れることが幸せな人間もいるんだろうなとなんとなく考えた。

コーヒーカップが少しずつ満たされていく。

しばらくすると一杯分のコーヒーが出来上がった。

使い終わったパックをゴミ箱まで持っていくのが至難の業なのだ。

今日初めて急いだ。

コーヒーの雫を垂らさず、サッと華麗にゴミ箱にイン。素晴らしい。

カップにミルクを垂らして、ぐるぐると回る白い筋を眺めた。

左手にはあんぱんの乗った皿、右手にはコーヒー。

電気のスイッチに、グッと右手のカップを押し付ける。パチン。よし、消えた。

ニコニコ顔で私はテーブルについた。

 

あんぱんを一口かじる。

初めに餡子の強い甘み、その後にクリームチーズの優しい酸味とまろやかさ。

口の中は今、割と甘ったるい。そこでコーヒー君の登場だ。

サラッとした苦味がだらだらとした甘みを綺麗に洗い流す。

幸せ…

 

優雅な朝ごはんを終えた私は、昨日庭に置いてペンキを塗っていた机の2度塗りをしようと思った。

さっき食べたクリームチーズみたいな色をしている。

目の端で何かが動いた。野良猫だ。

この子は毎日家に遊びに来る。いたずらっ子で、よく猫パンチをするので、「パンチ」と名付けた。

庭に出て、ペンキの蓋を開ける。あぁ、昨日から刷毛を放置していたからカチカチになっている。しょうがないので他の小さな刷毛を使う。

サッサッサッと軽快なリズムで、クリームチーズ、ではなく白いペンキを塗っていく。

まだしっとりとしているペンキ跡は、冬の透明な日光を浴びて輝いていた。

 

一仕事を終えた私は、少し疲れたので眠くなった。パンチも眠そうだ。君は何もやってないだろう。

ウッドデッキに座るとますます眠くなってきた。

下に敷物を敷き、ラベンダー色のクッションを運んできて、パンチの近くに寝転んだ。

太陽で暖められてふかふかのパンチの背中を撫でる。

パンチは喉をグルグルと鳴らしながら地面に伏せた。

風は二月の冷たい風だが、快晴であったため、そこまで寒くはなかった。

背中に暖かな光を感じる。

いつまでもこんな時間を過ごせたらいいのにな、とパンチの透き通る緑のを眺めながら思った。

 

 

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プリンセスを諦めない

 

こんにちは👑🎀センチです👸✨

 

あなたは恐らくこう思いました。
「どうしたんだ高校生のインスタの文章みたいになって、遂に恋人が出来なさすぎて頭でも狂ったか?」と。
違います。
今日の私はプリンセスだからです!!!

 

本当のことを言うと、私はまだプリンセスではないです。プリンセスは王子様と結婚してなるものなので。

今回は、プリンセスになりたいなという話です。

 

私はディズニー自体はそこまで好きではないのですが、ディズニー映画に出てくるプリンセスは結構好きです。

プリンセスは可愛らしい動物達に囲まれて、ふわふわのベッドで寝て、いつか望んだ夢は必ず叶います。

そんな幸せな生き物が「プリンセス」

なにより私が一番プリンセスに憧れるのは、

「王子」という存在がいるからです。

「王子」は実際の人間という生き物とは程遠く、極めて負の感情が少ない。

(今回はある特定の人物の話ではなく、世間一般的な王子やプリンセスという概念について話します。)

「王子」は激しく怒ってプリンセスを責めることもないし、性欲も無い。

いつもニコニコ優しくて、どんな私でも受け入れてくれる。たくさんの花をくれる。

以前もこのブログ内の記事で書きましたが、

私は男性の性欲や男らしさ(体毛や過度な筋肉)が苦手なので、「王子」という存在に本当に憧れます。

 

こんな完璧な男性はなかなかいないのは

百も承知です。

世間では「白馬に乗った王子様なんて来ないのよ」とよく言いますね。

しかし私は心の底でいつまでも夢見ています。

人前では「常識があって、お互いを尊敬し合える人が良いよね~」なんて言ってますけど、

本当は「私の誕生日には部屋を数えきれないほどの花で埋めつくしてくれて、いつも私を可愛い可愛いと言ってくれて、ずっと私を一番に愛してくれる人がだーいすき👸💕」と思っているわけです。

この世界にはロマンもなくて、薄汚くて、人間臭さに塗れた事実ばかりというのはわかっているのです。

夢で生きてはいけないというのも理解しています。

でも私はプリンセスになりたい。

優しいお父様お母様と可愛くて賢い犬、それと歌を歌う小鳥に囲まれて生きたい。

それと王子様。

なぜ私は労働しなければいけなくなるのだろう。

一人死んだって周りの人間にしか気づかれない世界。

プリンセスなら白いバラの敷き詰められた

美しいガラスの棺に入れられて森に眠れるのに。

小人たちが泣いてくれるのに。

あぁ…プリンセスになりたい。

 

また暗くなってしまいました。

 

私は優しすぎる、気を使いすぎる、とよく言われます。

ピュアで想像力豊かで繊細な私が、こんなきったないビル群に囲まれて図太く生きていけますか?

無理ですよ!だって私はプリンセスだもの!

就職したくありませんことよ!

ずっとずっと深い森で王子様を待ち続けたいのですわ!

ハァ~現代社会向いてねぇ…ことですわよ。

 

 

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