4センチの価値

ハイセンスな私がお送りする、4センチの価値があるブログ

プリンセスを諦めない

 

こんにちは👑🎀センチです👸✨

 

あなたは恐らくこう思いました。
「どうしたんだ高校生のインスタの文章みたいになって、遂に恋人が出来なさすぎて頭でも狂ったか?」と。
違います。
今日の私はプリンセスだからです!!!

 

本当のことを言うと、私はまだプリンセスではないです。プリンセスは王子様と結婚してなるものなので。

今回は、プリンセスになりたいなという話です。

 

私はディズニー自体はそこまで好きではないのですが、ディズニー映画に出てくるプリンセスは結構好きです。

プリンセスは可愛らしい動物達に囲まれて、ふわふわのベッドで寝て、いつか望んだ夢は必ず叶います。

そんな幸せな生き物が「プリンセス」

なにより私が一番プリンセスに憧れるのは、

「王子」という存在がいるからです。

「王子」は実際の人間という生き物とは程遠く、極めて負の感情が少ない。

(今回はある特定の人物の話ではなく、世間一般的な王子やプリンセスという概念について話します。)

「王子」は激しく怒ってプリンセスを責めることもないし、性欲も無い。

いつもニコニコ優しくて、どんな私でも受け入れてくれる。たくさんの花をくれる。

以前もこのブログ内の記事で書きましたが、

私は男性の性欲や男らしさ(体毛や過度な筋肉)が苦手なので、「王子」という存在に本当に憧れます。

 

こんな完璧な男性はなかなかいないのは

百も承知です。

世間では「白馬に乗った王子様なんて来ないのよ」とよく言いますね。

しかし私は心の底でいつまでも夢見ています。

人前では「常識があって、お互いを尊敬し合える人が良いよね~」なんて言ってますけど、

本当は「私の誕生日には部屋を数えきれないほどの花で埋めつくしてくれて、いつも私を可愛い可愛いと言ってくれて、ずっと私を一番に愛してくれる人がだーいすき👸💕」と思っているわけです。

この世界にはロマンもなくて、薄汚くて、人間臭さに塗れた事実ばかりというのはわかっているのです。

夢で生きてはいけないというのも理解しています。

でも私はプリンセスになりたい。

優しいお父様お母様と可愛くて賢い犬、それと歌を歌う小鳥に囲まれて生きたい。

それと王子様。

なぜ私は労働しなければいけなくなるのだろう。

一人死んだって周りの人間にしか気づかれない世界。

プリンセスなら白いバラの敷き詰められた

美しいガラスの棺に入れられて森に眠れるのに。

小人たちが泣いてくれるのに。

あぁ…プリンセスになりたい。

 

また暗くなってしまいました。

 

私は優しすぎる、気を使いすぎる、とよく言われます。

ピュアで想像力豊かで繊細な私が、こんなきったないビル群に囲まれて図太く生きていけますか?

無理ですよ!だって私はプリンセスだもの!

就職したくありませんことよ!

ずっとずっと深い森で王子様を待ち続けたいのですわ!

ハァ~現代社会向いてねぇ…ことですわよ。

 

 

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